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壁-ひだ-のはじまり コンセプトモデル ver1
キルコス国際建築設計コンペティション2013 テーマ「見えること/見えないこと」
『ある断面のある連続』
既知なるアイコンが組み合わされ、未知なる連続空間をつくることで、
見える/見えない空間の成り立ちを試行します。
『見えること/見えないこと』を、『線的な多様性/点的な対立性』と読みかえるとします。
「見慣れたアイコン同士の間にある未知の空間的な展開」はそれを線的な変化として見てとることができますが「見慣れた既知のアイコンの瞬間的な断面」は点的な不変として空間に溶けて見えなくなります。
見えていたアイコン同士の対立性が解け合い見えなくなることで、見えなかった空間の多様性が見えてきます。
見慣れたアイコンの断面は、それぞれに持つある種の連想作用を引き起こしますが、断面同士の変化の過程では
解け合っては意味を無くし、不可思議な場所をつくりだします。
このモデルがつくりだす空間はアイコン(条件/意図/形態)同士の対立性が生む緊張感で張り巡らされた多様性と言う名のシェルターであり、異なる見えない関係性を繋ぎ構築する建築という行為を体現した『連なっている形/ linking form 』のプロトタイプです。
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